日本は古い。マリファナは世界で悪いイメージではない。
ジャマイカ=レゲエ=マリファナのイメージがつながると思うが、何年か前までは実は、ジャマイカでマリファナを使うことは非合法だった。
マリファナが合法化に
2015年4月15日にジャマイカでは、マリファナの使用・栽培が非合法となった。
この法改正ではアメリカ合衆国のいくつかの州のような完全な合法化ではなく、2オンス(56g)までの所持が5ドルの罰金刑という微罪処分へと変更され、逮捕されることも前科がつくこともなくなりました。
また、5株以内の大麻の自家栽培も許可され、成人ラスタファリアンの儀礼的な大麻の使用はラスタファリズムが発祥した1930年代以来初めて合法とされました。
ジャマイカ政府はアメリカ合衆国のいくつかの州やウルグアイを始めとした各国の大麻の合法化や規制緩和の潮流の影響を受け、この法改正に踏み切りました。現在は医療大麻産業やヘルスツーリズム、大麻由来製品の開発の一翼を担うことを目指しており、科学研究のための大麻は合法化されます。
昔から非合法ではあったのだが、隠れて吸っている人は多くいたのだろう。また、ジャマイカではマリファナは「ガンジャ」と呼ばれ、神聖な物として扱われているため使っている人が多い。
日本での解禁はあるのか?
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日本では医療でも大麻(マリファナ)の使用は禁止されている。世界ではマリファナは医療用として使われており、病気の痛みや苦しみを軽減させてくれものとして使われているのに。実は、こんなにマリファナ使用に対して、厳しく取り締まっているのは、先進国の中でも日本だけだ。日本の法律では、大麻の所持、譲り受け、譲り渡しについては罰則があり、5年以下の懲役(営利目的の場合は7年以下)とても重い罰である。他の国を見てみると、
先進G10参加国で医療大麻さえ禁止されてるのは日本のみです。嗜好品観念から観ても真っ黒々扱い重懲役刑で縛り付けてるのは日本のみ、仏がグレーに近い黒の重罰金刑、スイス英スウェーデンが限りなく白に近いグレーで軽罰金刑、他5国は州や国単位で非犯罪化済みです。
TPP交渉では、医療についての項目も含まれているため、今後日本の法律も少しは緩和されていくかと思います。しかし、個人での使用、栽培が合法になるのはまだまだ先だろう。
by kazzy
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