本当に大麻(マリファナ)ってダメなの?吸うだけで得られる効果もある!!

マリファナを吸う外国人

世界では大麻(マリファナ)合法としている国もあるのに、なんで大麻(マリファナ)はだめ!絶対!みたいな言葉で、覚醒剤と一緒にされてるのだろう?

マリファナは葉っぱだけじゃなくクッキーなどもあるの知ってた?僕の友達などの体験談がめちゃくちゃ面白いマリファナってどんなの?って人に大麻(マリファナ)がいいか悪いかはおいておいて、まずは体験談を聞いて欲しい!

大麻(マリファナ)にまつわるおもしろ体験談

オーストラリアのヒッピーの街での大麻(マリファナ)の話

オーストラリアには、マリファナで有名なニンビンという街がある。そこでは、年に1回マリファナパーティーが行われる。日本の有名人も来ているという噂。

ニンビンという街は、ヒッピーが沢山住んでおり、街に行くと次から次へと声をかけられ、大麻(マリファナ)を売ってくる。

中にはマリファナクッキーなんてものもあってびっくりした。僕は買わなかったが、外人の友達は買っていました!笑 

ニンビンの街は色とりどりでとても可愛い街だ。こんな感じ!

オーストラリアのヒッピーの街ニンビンの住人

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ピースしているいかにもヒッピーのオージーの人がマジでいい笑顔!

大麻(マリファナ)はともかく、オーストラリアに行った時は一度は行ってみてはいかが?

下記の記事もオススメだ。ニンビンってどんな町かよくわかると思う。大麻(マリファナ)抜きで異国感溢れるとても魅力的な町だ。

大麻(マリファナ)を買った友達(実体験)

話は戻るが、一緒に行った外人の友達(以下ジョンとする)はマリファナマリファナクッキーを買ってウキウキで家に帰った。家に着くとすぐにジョンは買ったマリファナクッキーを食い始めた。クッキーはこんな感じ。

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真ん中にジャムが入ってて、生地にマリファナが練りこまれている!見た目は普通のクッキーだった。このクッキーをジョンは一枚食べた。

 

5分後・・・何も起こらず

 

10分後・・・何も起こらない!

 

そんなに効果がなかったのか、ジョンは次にマリファナの葉っぱを取り出した。葉っぱの吸い方として葉っぱを粉々にし、それをタバコに巻くかパイプに入れて吸う。パイプを持っていないジョンはタバコの紙にくるくる巻き始めた。

このような感じ。

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5分後・・・何も起こらず

 

10分後・・・何も起こらず

 

15分後・・・ジョンに変化が!

なんと、急に笑い出し始めた。マリファナを吸うとハイになる時と、バッドになる時があると聞いたことがある。その日の体調や環境にもよるらしいが、ジョンはハイになったのだった。

 

何がおかしいのか一人でずっと笑っていて気味が悪い。しかし、隣では一緒にマリファナを吸った友達がバッドになっている。「やばい、やばい」と一人でブツブツ言いながら、ベランダに出て行こうとしてるしカオスだった!笑 

 

一方ジョンは笑うをやめて隣の部屋のベッドに寝始めた。これで一安心と思っていると、「みんなが話している声が全て聞こえてくる!」と言って、また起きてきて愉快に話し始めた。

 

マリファナを吸うと耳がよくなるらしい。時間が経つにつれ効果が切れてきたのか次第にジョンは落ち着き寝てしまった。その場は楽しかったがすごい疲れた。マリファナってこんな感じなのかと初めて体感した瞬間だった!

友達のおばあちゃんが実は・・・

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最近、会社の同期の友達からマリファナの面白い話を聞いた。僕の友達のおばあちゃんは、少し変わっているらしく、誕生日にスーパーボールを段ボールに入れて送ってきたそう。

そんな、おばあちゃんは綺麗なお花を摘んで、家で育てるのが趣味らしく、綺麗なお花を摘んできては家の庭に埋めて育てたそう。 

最初は、きれいな花だけだったらしいが次第には何でも無作為に育てていくようになった。それを、何年か続けているうちに何でもそドンドン規模が大きくなっていき、ついには、ビニールハウスの中でも育てるようになった。

せっかくだからと、おばあちゃんは育てた植物ををみんなにも分けてあげようと、近所の人に配って周った。近所の人は「ありがとう」と喜んでもらっていた。おばあちゃんも嬉しかったのかまた、いろいろな人に配った。

しかし、次第に近所の人はおばあちゃんを避けはじめたらしい。おばあちゃんは、「どうしたのかしら?」と思っていると、その日のお昼に警察がいきなり来た。 

「え?」と思いながらドアを開けると・・・・

大麻の栽培の容疑として逮捕された。

間違えて大麻(マリファナ)を育てていたらしい。また、そこは北海道の「大麻市」だったという。信じるか信じないかはあなた次第!!

そもそも大麻ってどんなものかみんな知っているのだろうか?

大麻(マリファナ)とは

繊維としての"大麻(マリファナ)"

クワ科の大麻

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大麻(マリファナ)とはクワ科の一年草中央アジアの特産物である。一年草は自分にはあまり馴染みがないが、一年以内に成長し枯れて種子を残すものをいう。一年以内に1世代が終わる短い命の植物である。

 

大麻(マリファナ)は麻だと言うことは皆さんも知っていると思う。麻は古代からいろいろなものに使われてきた。繊維としてとても有能だ。麻の繊維は通気性に優れており、引っ張ってもびくともしない強靭さもある。見かけるものでは字のごとく麻袋やロープなどが麻で作られている。

 

大麻(マリファナ)など麻の種類で繊維としての性質もだいぶ変わってくる。大麻(マリファナ)から作られる繊維はヘンプと呼ばれている。肌触りが良く高級衣服でも使われる。ヘンプが使われている服の原料は指定外繊維と記述されている。

マリファナの効果は?

群生する大麻

日本でマリファナが吸える?!

大麻(マリファナ)を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。

 

また「大麻精神病」と呼ばれる独特の妄想や異常行動、思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。

 

また、乱用を止めてもフラッシュバックという後遺症が長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題となってしまうのです。

これを見ると、覚せい剤と同じような感じで書かれており絶対に吸ってはいけないと理解しがちだが、アメリカのメディアハフィントンポストの大麻(マリファナ)に関して誤解されがちなこと」をみてみると、逆に肯定意見が書かれている。

1.マリファナは中毒になる
1994年、カリフォルニア大学のジャック・ヘニングフィールド博士がアルコール、ニコチン、コカイン、ヘロイン、カフェインの5つの物質とマリファナを比較した際、依存、離脱、耐性という点においてはマリファナは最も低いという結果になった。カフェインなど他の物質と比べれば、マリファナの中毒性はそこまで高くないのだ。

 

2.マリファナは「入門薬物」である
2010年に同じ調査を実施したところ、マリファナを吸った人数が1740万人と増加したのに対して、コカイン使用者は150万人と減少。ヘロイン使用者の数は変化しなかった。マリファナが入門薬物であれば、マリファナの使用者増加と共に、コカイン、ヘロインの使用者も増えるはずだが、その数は連動していないのである。

 

3.マリファナには医療効果はない

マリファナの医学的な効果に関する研究は数多くなされている。たとえば、痛みを和らげる、吐き気を抑える、食欲を増進させる、筋肉の緊張をほぐすといった効能をもつといわれる。ただし、最終的な結論に達するにはまだまだ研究が必要なようだ。

 

4.マリファナを吸うと肺がんになる
マリファナ、はタバコと同様に肺がんのリスクを高めるという意見を耳にすることがある。しかし、マリファナの摂取と肺がんの発生率増加の因果関係というのは証明されていない。この因果関係を追究するために最も大規模に行われた研究の結果では、一生涯で2万2000本のマリファナを吸ったというヘビーユーザーでさえ、肺がんのリスクが高まる傾向は認められなかったそうだ。

 

5.マリファナには安全な投与量というものはない

 これまでマリファナの吸い過ぎで死に至った例というのは報告されていない。マリファナで命を絶つには、推測ではあるが、15分間に680キロのマリファナを摂取する必要があるといわれる。これはもちろん、どうやったって不可能な量である。

 

6.マリファナを合法にすると、マリファナを吸うティーンエイジャーが増える

合法ではないマサチューセッツ州と比較したところ、ティーンエイジャーのマリファナ摂取率に差は見られなかったとのことだ。

 

7.マリファナは病気を治療できる
マリファナには苦痛を和らげる効果があり、食欲減退や吐き気、筋肉の緊張にも効くといわれる。しかし、医療用マリファナが認められている州においても、医者は合法的にマリファナを処方することはできない。「推奨する」ことだけができるのだ。

という、大麻(マリファナ)のいいところを挙げて書いている。実際に海外では大麻(マリファナ)を医療用に使う動きも出てきているほどである。

大麻(マリファナ)は合法?非合法?

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『すーっと落ち着く』規制されていない医療大麻とは? 

 

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日本は非合法。大麻(マリファナ)を吸ったら逮捕されてしまうので決して吸わないように!!大麻で捕まった時の、刑についてはこちらを参考にして欲しい。

 

日本は非合法だが、世界を見てみると合法の場所も意外と多いのである。

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例えば、アメリカのコロラド州では、全ての成人に対して大麻(マリファナ)の販売を認める法律が制定された。また、オランダでも合法とされており、「コーヒーショップ」と呼ばれる大麻(マリファナ)販売店があるそう。

アメリカ全土で大麻(マリファナ)が合法化になる日も近い!

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https://dot.asahi.com/dot/2016062800003.html

大統領選挙と同じ日に、カルフォルニアでは大麻(マリファナ)の娯楽目的での使用を巡る投票が行われていた。その結果、カルフォルニアではマリファナが合法になった。

サクラメント(米カリフォルニア州)/ロサンゼルス 9日 ロイター] - 米カリフォルニア州は8日の大統領選と同時に実施した住民投票で、マリファナの娯楽目的での使用の合法化を承認した。
 
9日発表された投票結果は賛成が56%、反対が44%。
 
マリファナの娯楽目的使用の合法化を巡って今回、5つの州で住民投票が実施され、この中ではカリフォルニア州が最大の州。同州が医療用のマリファナ使用を合法化したのは1996年で、米国の州で最も早かった。

医療目的で使われていた大麻(マリファナ)を、嗜好目的で使うことが容認されたのだ!アメリカはワシントン州コロラド州などでも大麻(マリファナ)が合法化されているが、今回の大統領戦を機に大麻(マリファナ)の合法化がアメリカ全土に進むのではないかと思う。

大麻(マリファナ)解禁の経済効果は

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米金融コンサルタント会社、ニュー・フォロンティア・データの産業分析部門でエクゼクティブ・ヴァイス・プレジデントを務めるジョン・カジア氏も、「大麻関連事業はどのような分野や規模であったとしても、巨額の利益をもたらす」と断言しており、2020年までに合法大麻市場が80億ドル(約8375億2000万円)以上に成長すると見こんでいる。

 

大麻(マリファナ)が合法になる前は、いわゆる闇市場で売るために内緒で栽培していたものが合法的に栽培でき、買い手も合法的に購入できるので、買い手も売り手も増えていくことは間違い無いだろう。

合法化が実現すると、法により大麻取引に15%の消費税を課すことができ、結果として100万ドルの歳入が確保され、年間1億ドルの支出削減を実現できる。そこから公立大学における合法化の研究(1000万ドル)、麻薬使用者の運転問題対策(300万ドル)、医療用大麻の研究(200万ドル)、ドラッグ戦争によって被害を受けたコミュニティのサポート(5年以上に渡り5000万ドル)等の支援金を支出できる。余剰金は、不法環境の浄化(20%)、法執行(20%)、青少年のドラッグ使用防止、治療や啓蒙活動(60%)にも充てられる。

大麻(マリファナ)解禁によって大きな経済効果が見込まれることがわかる。未成年の取り扱いや、大麻(マリファナ)の扱い方など明確な基準を設けることにもそのお金を使っていって欲しい。

今後はアメリカ全土に広がる?

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https://www.coin-portal.net/2015/12/15/4350/

今回大麻(マリファナ)が解禁されたカルフォルニア州はアメリカで最も人口が多い州であるため、アメリカ全土への解禁の大きな一歩となっただろう。すでにカリフォルニアでは、「温室大麻工場」を作っているらしくすぐに、大麻(マリファナ)をばらまいていくようだ。

 

カリフォルニア州の他にもネバダマサチューセッツマリファナの解禁に踏み切った。これにより。西海岸全てで大麻が合法化となった。大統領になったトランプ氏も大麻の合法化には肯定的なので、今後大麻アメリカ全土に広がっていくだろう。

 

また、アメリカだけでは止まらず世界にも輸出していく可能性もある。日本にも入ってくる可能性もなくはないだろう。

こちらも参考に!

日本は古い。マリファナは世界で悪いイメージではない。 

大麻の実って知ってる?実は普段口にしていた!

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大麻(マリファナ)と聞くと、マリファナや危ない!といったイメージが強いと思う。しかし、食用の大麻と皆さんが頭に浮かんだ大麻は含まれている成分が異なる。

陶酔感を味わうために使うマリファナには、THC(テトラヒドロカンナビノール Tetrahydrocannabinol)という多幸感を引き起こす成分が多く含まれています。

 

産業用、食用にする方は、THCが1%以下、マリファナにするほうは20%以上だそうです。

ほぼ、悪いものは入っていないようなので食べても大丈夫なのである。また、THCは「葉」や「穂」に多く含まれ、「実」にはあまり含まれていないので安全である。 実は大麻の実は七味唐辛子などに含まれているくらいみじかな食べ物である。

大麻(マリファナ)の事件の摘発者が今年上半期(1~6月)に1,390人上り、前年よりも18.9%(221人)増えたことが警視庁のまとめでわかった。また、30歳代までの若い人の増加が目立っている。年代別で1番多いのは20代の557人で、全体の40%以上を占めている。

 

理由としては、ネットなどから簡単に大麻(マリファナ)を入手したら、クラブなどで売買をしているからそうだ。警察は取締を強化しているが、様々な場所で売買されているので、中々減らなさそうだ。

 

若い人は友達から勧められたから一度だけ。と使ってしまうことが多いのだろう。しかりっと断る勇気を持つことが大切だ。 

まとめ

大麻は依存性はなく、タバコよりも害は無いと言われている。世界的にみても大麻は医療にも使われているため、活用方法もたくさんある。

 

日本ではまだ非合法であるが、TPPや2020年東京オリンピックの影響から大麻についての規制は緩和されていくかもしれない。これからどのようになっていくかが、楽しみである。僕として医療までは解禁してはいいのではないかと思う。

 

医療用としては解禁している国も多く、用途もまだまだ未知数だと思う。とはいっても日本では、まだ非合法なので合法化される日を楽しみに待ちましょう。

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