いらない記事は思い切って処分!
皮肉にも記事を捨てた直後にSEOが急に伸び始め以前の約3倍になっている。最近は9割以上はSEOからの流入になっている。
http://www.lifehacker.jp/2015/06/150622book_to_read.html
PVが付いていない記事はSEOへ悪影響
アナリティクスやコンソールからだとPVが全くついていないものについては計測できないため、データとして出てこない。
全く0のものを省こうと思うと相当骨が折れる作業だ。
しかし、偶然かはわからないが、ちょうど記事を整理したことからSEOがぐんぐん伸び始めた。
PVがほぼ0の記事の探し方
先ほど0PVのものは探せないと言ったが、記事を書いた後に自分で記事の確認をすることで必ず1PVは稼げる。
それを利用してそのあとの流入が全くないものを洗い出して、後々記事を整理していく。
記事を書いた時から1ヶ月が記事整理のタイミング
記事を書いてから1ヶ月経っても流入がないものは完全にサイトにとってお荷物でしかない。
GAを使って流入のない記事を探す
例えばブログを始めてから3ヶ月経ったとしよう。現在の日付から3ヶ月分の記事ごとのPVを見ると必ずPVの少ないものが出てくるはずだ。
大切なのはその記事の書いた日付だ。その極端にPVが少ない記事が3ヶ月前に描いてあるものであれば全く流入がないと言えるが、それが昨日書いた記事であればまだPVが少なくて当たり前だ。
そのため3ヶ月経っていたらGAでのPV取得期間を3ヶ月前から1か月前にすれば1ヶ月より最新の記事はPV0としてカウントされ、間違えて記事を整理されることはない。
書いてから1ヶ月も経ってPVが10とか5とかであれば、サイトの規模にもよるが、その記事はさっさと整理した方が良いだろう。
ただ記事を削除するのは勿体無い
PVがほとんどない記事を洗い出したら次は思い切って捨てることだ。
ただ捨てるだけでは勿体無い。全く流入のない記事だとはいっても、少なくとも数十分、2000文字なんかであれば、もっと時間をかけて書いた記事にちがいない。
いらない記事は再利用しよう
はてなブログを使っていれば、proでもproでなくても複数ブログを作ることができる。
適当にブログを新しく作って捨てる記事をそこに出してしまえばいい。どうせ捨てられる運命なら主力のサイトから消して、サブのブログに掲載するのは、さながら野球などの1軍から2軍へ降格したようだ。
捨てるよりかは100倍マシだ。
しかしメインのブログにおいておくことはマイナスでしかない。
なんだかんだPV数がある
面白いことにサブのブログにhatenaのドメインで出しているおかげか、数PV稼いでくれる。1日5PVでも月間150PVとなる。
微々たるものにはちがいないが、この150PVは捨てるはずの記事達が稼いでくれたものだ。丸儲けである。
まとめ
本当に記事を捨てたことによってSEOがあがったかはわからないが、あがったのは事実である。
1ヶ月、2週間に一遍くらいのペースで記事を整理していきたいと思う。