情報商材に隠れている色々な法則とは!?

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情報商材(=インターネットで売られる情報のこと)には人の心理を突く様々な法則に元づき販売されている。例えば、「今しか買えない!」「今だけ◯◯%OFF」「あの有名人も使っている」など様々な法則による戦略が仕掛けられている。これから、情報商材を売ろうとしている方には参考にしてほしい!

理由付けの法則

何か人にお願いするには理由をつけたほうが成功率が高まる。面白いのは理由になっていなくてもとりあえずつけておけば効果はあるということ。

 

例えば情報商材で言うと、「このノウハウが3万円というのは非常に安いと思います。なぜなら本来100万円で売ってもよいものだからです」

 

でも「なぜなら」以下は理由になっていませんよね。なにせ勝手に決めているんだから。しかしそれだけで効果がある。

比較の法則

たとえば費用50万円の製品をたくさん見せられた後、20万の製品を見せられると「安い」と思ってしまうだろう。

 

安い物と高いものを比較させ、安く思わせるのだ。

返報性の法則

「返報性」というのは、「お返ししなきゃ」と思ってしまう心の傾向である。

 

「先に与えろ」とはよく言われるがそれは返報性のルールを前提としていっているんのである。

一貫性の法則

人は自分の行動や考え方に一貫性を求めがちだということ。

 

たとえば「デアゴスティーニ♪」なんかは一貫性の原理をうまく利用している。

 

最初の1つ目は安いのですが、それを買ってしまうと「コレクション」を完成させるために後に続くものも買ってしまうというわけである。


私は几帳面な性格だと思ってるひとはその几帳面さをキープしようとする。それを行うことで自分をアピールすることで安心するのだろう。

社会的証明の法則

「社会的証明」も情報商材の販売ページでよくみかける、「利用者の声」がたくさん乗せられていたりするあれ。 

 

多くの人が評価しているものが正しいと思ってしまうの傾向である。

 好意の法則

「好意」というのは単純である。

 

誰だって行為を持った相手の言うことは聞きやすいから。

権威の法則

「権威」というのは社会的証明に似ていつが、こちらは何らかの権威が
ある人が言うことは信じてしまいがちだということ。

 

情報商材の販売ページの場合、ある程度有名な人に推薦文を書いてもらっているのをよく見かけるだろう。

 

大学教授のおすすめとかだと特に信じやすい。たとえ専門外のものをおすすめしていても私たちは信じてしまう。

希少性の法則

最後「希少性」だが、これこそ情報商材の販売ページでよく見かけるもの。

 

実体のない「制限時間」とか「残り○◯個」とか。「50人にしか販売しません」とか。

 

少ないものには価値があると思ってしまう心の傾向である。

 まとめ

以上が「影響力の武器」「影響力の正体」の要約である。上述したことを意識しつつ、情報商材にかぎらずいろいろな商品の販売ページを見てみると面白く参考にできることも多いだろう。