実はただ吸うだけじゃない正しい深呼吸のやり方とは
最近といっても数日だが、はまっていることがある。深呼吸だ。
呼吸。毎日行っていることではあるが、深呼吸どころか呼吸が浅くなっている人が多い気がする。
深呼吸をするとすごい落ち着くことは知っている。が、どうせやるのなら正しい深呼吸がしたい。
深呼吸のメリット
深呼吸がなんとなくスッキリするとか体にいいことは知っているが何がいいのかは詳しく知っている人は少ないと思う。
深呼吸だけで体が癒される
深呼吸することにより、リラックス神経である副交感神経が活発化され、血行がよくなり代謝バランスを改善。その上、体の隅々まで酸素を送り込み、細胞が活性化されて肉体的疲労に効果的です。
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一回の深呼吸である程度スッキリした気が個人的にする。瞑想のように10分くらい行うと違う効果があるという。
深呼吸を10分間続けるとリラックスホルモン「セロトニン」が増加して、精神的疲労の回復にも効果を発揮します。
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セロトニンは幸せ物質だ。身体的だけでなく精神的にも良いのだ。
実は呼吸が浅い人が多い
呼吸が浅いと肌も心も劣化する?!
- イライラしやすくなる
- 体が硬くなる
- 冷え性になりやすい
- 栄養不足
- 胃腸障害
呼吸が浅いだけでこんなに体に弊害が起こる恐れがあるそう。
なぜ呼吸が浅くなる?
姿勢の悪さ
猫背。自分もだいぶ猫背だったので、わかる。猫背に慣れていると無理やり背筋を伸ばして深呼吸をするとかえって頭がクラクラしたり、心拍が乱れたりする。
今思えば恐ろしい。日々体に巡る酸素が足りなかったせいで、急に酸素が来たら体がびっくりしていたのかもしれない。
運動不足
運動不足でみぞおちにある腹直筋が凝ってしまい、横隔膜の動きを妨げてしまっている可能性があります。
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デスクワークが多い人は要注意だそう。運動を全然していない人が急に激しい運動をすることは良くない。
歩くだけでもとてもいい運動になるので、会社帰り一駅分歩いたりすることはオススメだ。
ストレス
人は自然とストレスを感じると呼吸が浅くなる。そんな経験はないだろうか。
これを気がつかずに放置するとより、イライラしたり、ストレスになったりしてしまうという。
ただ吸うだけじゃない正しい深呼吸のやり方
誰でも意識すれば空気を多く吸うことはできる。しかし、それだけでは正しい深呼吸をしていない。
それは息をしっかりと最後まで吐くということだ。
深呼吸をしてくださいと言われ、しっかりと息を最後まで吐き切る人は少ない。
まとめ
深呼吸は仕事中でも家にいる時でもどこでもできる。お金がかからない上心身ともに健康にしてくれる魔法のような方法だ。
ぜひ正しい深呼吸で、心身ともに健康になろう!